2021.04.18
雨降ったり止んだり天候が不順な今週でした。
気温は少しヒンヤリですが、花粉も今年は早めに収まって来た感がありますので、ゴールデンウィークに向かって暖かい陽気が増えてくるといいですね♪
いかがお過ごしでしょうか?
ゴールデンウィークと言うと、そろそろ「紫外線」の季節。
[LEE 5月号より抜粋]
ファッション各紙でも特集が増えています。
そんな紫外線とケアについて豆知識を記事にして見ます。(すでにご存知かもしれませんが)
・UVAとUVB
地上に届く紫外線には2種類、UVA(a波)とUVB(b波)があります。
・UVAが肌に及ぼす悪い作用は、肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンなどを壊してシワやたるみの原因に
・UVBは日焼けによる炎症(赤く爛れたり腫れる)を起こしシミ・そばかすの原因に
いずれにせよ紫外線は美肌の大敵なので、日焼け止めで防いでいく訳です。
日焼け止めを選ぶ際、よく目にする「SPF」と「PA」
これに数字やら「+」やらがついていて、数字が大きければ間違いない!ってなりがちですけど、美肌的にはこれもまた少し違っていて、あまり強いものはお肌の負担になり肌トラブルの原因に。。。(めんどくさいですよねww)
因みに、
SPF(=Sun Protection Factor)はUVB
PA(=Protection Grade of UVA)はUVA
を防止する効果があります。
そして
SPFの数値、例えば「SPF30」だと、何もつけていない状態と比較して日焼けをするまでの時間が30倍遅らせるので、例えば日焼けをするまでの時間が20分と仮定すると
20分x30倍=600分(10時間)日焼けを防ぐ効果が期待できます。
PAの方は「+」の数で比較され
PA+ — UVA防止効果がある
PA++ — UVA防止効果がかなりある
PA+++ — UVA防止効果が非常にある
PA++++ — UVA防止効果が極めて高い
と言う評価基準です。
日常生活であれば SPF20 PA++
レジャーや軽いスポーツだと SPF30 PA+++
炎天下のスポーツや海水浴だと SPF50 PA++++(今はSPF50+と言うのもあります。)
とかが基準値になるのでしょうか??(もちろん肌質などによるのですが、、)
ともあれ、紫外線を上手に防いで、美肌をキープしていきたいものですね♪
アンザイ